江戸ガール☆コレクションズ

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九代将軍は女だった! 平成になって覆われた江戸の歴史

P1010689_convert_20101123230810.jpg古川愛哲著 講談社+α新書


歴史好き正統派からしてみれば、トンデモ本の部類ですね


「小便公方」というあだ名や「廃人に近かった」「酒好き、女好き」などが通説で、

近習の前にも姿をみせないから、謎が多いとされる家重。

昭和33年~35年にかけて芝増上寺の歴代将軍廟の改装工事が行われ、

その際に徳川家当主の協力で東京大学理学部の教授、法医学者、歯科医学者などを動員して綿密な調査を行い、

その成果として「増上寺徳川将軍墓とその遺品・遺体」(東京大学出版会)を刊行。

その調査報告書では、家重は“アテトーゼ・タイプの脳性麻痺”とされているが、

著者は調査報告書のデータを独自に分析し、“アテトーゼ・タイプの脳性麻痺”説を否定しつつ、

家重に関する記録などとも照らし合わせて、本当は女なんじゃないの?ということを説いてます。


家重の身長は156.3センチ。

顔が大きい割には他は小柄な「頭でっかち尻つぼみ」の体系。

歯並びはV字型で、江戸時代の男性の歯並びは普通、楕円か半円状なのだが、V字型というのは女性の特徴なのだそう。

そして、骨が全て細い。骨盤の大きさが女性並みなどということを分析していて、

確かに骨からみると女性なのかしら?ともいえなくもない。

あとはいくつかの記録を読み解いて、女だということを隠していたのでは?ということを説いているのだけど、

そこんところは無理やり女説にしようとこじつけちゃっているようにも感じなくもないかな。

最後はDNA鑑定を望む!というふうに締めていて、たしかに今のDNA鑑定技術なら、一発で判明するんでしょうね。

とりあえず、こういうふうにちょっと違った目線で、しかもけっこう本格的に将軍の実像に迫る本は少ないし、

想像力がかき立てられるので、こういう視点の本を読むのも面白いですヨ

第一章ではこの家重女説について

その他に

第二章 虚像と密約だらけの徳川家康
第三章 世を揺るがした大事件の真相
第四章 大名たちの七転八倒
第五章 混乱と動乱ー幕末の真相

と、けっこういろいろな歴史裏話が満載。

こちらの感想はまた後日。。。

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