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日本人が知らなかった 歴史の顛末 その人物はどこへ消えたか?

2041039464195.jpg歴史の謎研究会編 青春文庫

学校の勉強なんかでは、歴史上の人物って、その人の全盛期のことしか教わらなかったりするけど、
この本は、大名から歌人、絵師、はたまた異人の妾まで、幅広い人物の全盛期の「その後」について迫っています

印象に残った話を抜粋すると、、、

「間宮海峡」を発見した間宮林蔵
日本好きなドイツ人医師のシーボルトがスパイ容疑をかけられ国外永久追放となった“シーボルト事件”を幕府に密告したのがこの間宮林蔵で、それをきっかけに幕府の密偵となって忍者もどきの活躍をしたそう。
シーボルトは、シーボルトで日本が開国してから数年後に日本に舞い戻って、3年ほど過ごしたとのこと。

キリスト教を日本に初めてもってきた、かの有名なフランシスコ・ザビエル
彼は、日本の戦乱で思うように布教活動ができず、精魂疲れ果てて2年3ヶ月しか日本にはいなかったらしい。
「よし!次は中国だ!中国でキリスト教が広まれば、日本にもその波が及ぶはず」と、中国に行くが、
中国での入国許可が下りずに、待っているうちに熱病に冒され、日本を発ってから約1年後、亡くなったそう。

発明家の平賀県内はエレキテルを発明後、仕事を手伝ってくれた人が影でとんでもないことをしたために、身に覚えのないことで「詐欺師」扱いされて頭がおかしくなり、殺人まで犯してしまう。そして獄中死。
でも、実は幕府の実力者の田沼意次に擁護されていたので、こっそり逃がしてもらっていたかも?とのこと。

やじさんきたさんコンビで有名な『東海道中膝栗毛』の作者の十返者一九
死に際に「自分が死んだら、湯灌もせずにそのまま棺おけに入れて火葬するように」と遺言し、門弟がそのとおりにして、棺おけに火をつけたら、なんとまぁすさまじい爆音でいくつもの花火が飛び散り、自分の死までも「笑い」にしたそう。

麻酔薬を作った華岡青洲
この麻酔を完成させるまでには、実母と奥さんの2人が自ら実験台として協力に名乗り出たけど、
母は死に、奥さんは目が見えなくなってしまったとのこと。

その他は、新撰組、勝海舟、小野小町、松尾芭蕉、宮本武蔵、ジョン万次郎、静御前、三法師、清水次郎長、唐人お吉、などなど、こんな人あんな人が、そんな目にあっていたの!?そんな生き様だったのかい!?というお話が満載です。

主な参考文献をみると、学者の研究書というよりも読みやすい一般書が多いので、内容もそれなりな感じではあるけれど、読みやすいです。(基本私が誰にでも理解しやすいような読みやすいものしか読まないんだけど

歴史は好きだけど、あんまり詳しいことは知らないなぁという、軽い感覚の歴史好きな方には、さらっと読めるので、もってこいの本ですね

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