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新撰組顛末記 永倉新八著 新人物文庫

51IYYEU-MxL_convert_20101210222950.jpg永倉新八著 新人物文庫

77歳で生涯を閉じる約2年前の大正2年、

当時住んでいた北海道の新聞“小樽新聞”で「永倉新八―昔は近藤勇の友達 今は小樽に楽隠居」の連載が開始。

その連載が「新撰組顛末記」の原点だそう。

というわけで、この本、文体が古いので私には微妙に読みにくい

晩年に書いたとあって、記憶違いや誇張などがあるとのことで、

たしかに新撰組関連の史実に迫った本とは、

書いてあることが違うなぁ。という部分は否めません。

でもまぁ、史実だってどこまで本当だかは分からないわけだし、

実際に様々な修羅場をくぐりぬけてきた永倉さんの生の声であるこの本は、

臨場感が感じられて楽しめます。

永倉さんの曾孫の方が書いた解説にも書いてあったんだけど、

池田屋事件での戦いの最中も、今までてっきり無言での戦いかと思いきや

「エイッ」「お胴っ」「お小手っ」「そうはいかぬ」

と、まるで剣道の対戦のような掛け声をかけていたのは、びっくり。

そして、永倉さんが近藤勇と袂を分かったのは、

近藤勇との気持ちに行き違いが生じて一時的に感情がヒートアップしたのがきっかけとなってのことなのかな、

とも感じました。

晩年には近藤勇と土方歳三の写真を部屋に飾っていたという彼の心情が、

これを読んで初めて分かったような気がします。

そして、今まで気になっていた明治維新後の彼の細かい動向も初めて知れました。

それにしても、戊辰戦争では前線で戦い数多くの戦火をくぐりぬけてきて、よくぞ生き残っていたもんだなぁ。

“運が強い”とはこういう人のことをいうのですね~



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